代表者ごあいさつ

ペットケアマネージャーの畠山聖子です。

さて、幼少の頃からワンコとの生活が普通だった私は、今は昔と比べ、ワンコとの生活スタイルの違いや、知識が随分と豊富になったなと感じます。

数年前ですが、実家で飼っていた黒ラブこうた君（享年16歳9か月）の介護で思ったこと、我が家の長男犬ぬぅ助が当時６歳の時に、たまたま飲んでいた薬が合わず、神経中毒になり２４時間介護になったこと。介護されるわんちゃんも 自分の体を思うように動かせず、とっても苦しくて辛かっただろうなと、今だから思えると同時に、もっともっと何かしてあげられたのでは、と後悔もあります。

そこで、東京にあるPet Care Service Let'sに通い、老犬介護の勉強をしました。老犬介護の勉強をしているうちに、リハビリにたどり着き、そして最後は「だったら寝たきりにさせなきゃいいんだよね」という先生の言葉に はっとさせられました。

私が本当にやりたいことは、介護なんかではありません。寝たきりにさせない為のケアとリハビリです。ケガや病気が原因で歩けなくなったわんちゃん、車椅子のわんちゃんも、最後の最後まで、自力で排泄し、自力でおいしくご飯を食べる為に、ケアやリハビリが必要です。

まだまだ、世の中的に「犬のリハビリ」という言葉が浸透していないのも現実ですが、バランスボールやマット運動、マッサージやストレッチ等を通して、正しい姿勢で正しい筋肉をつけることが、将来寝たきりにさせない為にとても重要であることを、皆様にぜひ知って頂けたらなと思っています。

飼い主様も、わんちゃんも 最後まで笑って過ごせますよう、全力でお手伝いさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。